家づくり

30年後を思っての注文住宅の選択

社長が良くても、その次の代の息子が眉唾物の工務店ならば、それはもうそこの会社で注文住宅を建てるのをちょっと待った方がいいのかも知れませんね。親世代からのお付き合いで、息子夫婦にしてもそこの地元工務店で注文住宅を建てろと言われても、こちらとしては嫌ですよ。

だって注文住宅で一戸建てマイホームを建てるんですよ。家は、少なくとも30年は住むじゃないですか。それにも関わらず、次世代の跡取り息子が不安な感じだったのならば、マイホーム建設をお願いしたくはないわけです。ましてや注文住宅での一戸建てマイホームですから。

とは言え、義父の意向も無下にできずに話は進めたのですが、けれどもやっぱりダメでしたね。大金を支払う注文住宅での家づくりなのですから、その金額に見合う仕上がりをお願いしたいわけです。お金ばかり高くて話も噛み合わないような人と家づくりはしたくないものですから。社長はともかく息子が「何言ってんの?」という感じでしたので、それで不安で辞めました。

会社が長く続くということを考えたら、ハウスメーカーが安全なように思ったのです。というか地元工務店が不安すぎて、それで結局我が家はハウスメーカーで注文住宅を建てることにしたのです。

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